JDDW 2021 KOBEJDDW 2021 KOBE

タイトル

このたび、JDDW2021において、第102回日本消化器内視鏡学会総会を担当させていただきます自治医科大学内科学講座消化器内科学部門の山本博徳と申します。JDDWは2万人を超える参加者をもつ世界でも有数の大規模な学会であり、そのなかで歴史と伝統のある日本消化器内視鏡学会の会長を担当させていただきますことを大変光栄に感じております。
第102回総会ではJDDWのStrategic International Session としてイノベーションをもたらす内視鏡機器開発についての発表、ディスカッションを企画しております。近年の内視鏡機器の進歩には目を見張るものがあり、今後ますます低侵襲で確実な診断、治療が可能となっていくものと考えています。本セッションでは実績のある欧米の権威のある先生による基調講演に続き、欧米、アジア諸国、日本国内での新たなイノベーションの発表をいただき、今後の消化器内視鏡のますますの発展につなげたいと考えております。2題のinternational session では内視鏡低侵襲治療の新たな挑戦、小腸疾患診療におけるimaging modalitiesと内視鏡治療の位置づけについてディスカッションしていただく予定です。その他、JGES core session3題を含め、16題の主題演題を準備しております。JDDW2021および第102回日本消化器内視鏡学会が成功いたしますよう、多くの先生方からの演題のご応募と学会へのご参加を心よりお待ち申し上げております。

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