理事長挨拶

JDDWの第1回は1993年、神戸で開かれました。当時の参加者は1万人でしたが、消化器関連の学会が一堂に会することの期待もあったのでしょうか、熱気に満ちた会でした。その後も参加者は増加して、2009年の京都におけるJDDWは、1万9千人にも及ぶ方々の参加を得ることができました。まさに国内では最大級の学術集会となっています。JDDWの目的は、消化器全体として総合的、有機的な研究発表、討論を行なう場を持つことにありますが、さらに様々な活動を通じて、社会貢献をすることにもあります。大きな集合体ですので、運営の取りまとめには各参加学会の協力が不可欠となります。その運営は日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会が構成学会として主導してきましたが、2008年からは日本消化器外科学会が加わり(学術集会への参加はJDDW2010より)、消化器関連学会の機構としてますます充実したものとなっています。

また、より多くの方々にJDDWに参加していただくために、2010年からは参加費の値下げを致しました。運営上の無駄を省き、さらに実りある学術集会とするため、今後も努力をしなければなりません。皆様のご協力をお願い申し上げます。

日本消化器関連学会機構理事長
跡見 裕