第24回日本消化器関連学会週間(JDDW 2016)中の、下記日程にてハンズオンセミナーを開催いたします。参加希望者は本ページ下部の登録ボタンよりご登録ください。なお、応募者多数の場合は抽選を行い決定させていただきますことをご了承ください。
参加費は無料です。(※JDDW 2016参加費は別途必要となります。)
JDDW 2016 運営事務局(日本コンベンションサービス株式会社)
TEL : 06-6221-5933
E-mail : jddw2016@convention.co.jp
参加申込み期間
2016年9月1日(木)~9月30日(金)
開催概要
1. 2016年11月4日(金)9:00-11:30
ESD
募集人数:16人(4ブースで各4名まで)
今やESDは早期消化管がんに対する有効な治療手技として、多くの施設で行われるようになってきました。しかしながら、その手技習得の難易度は高く、ハイボリュームセンター以外でのトレーニングは難しいのが現状です。今回のハンズオンセミナーでは、基本的なストラテジーの立て方、粘膜切開や粘膜下層剥離におけるポイント、デバイスの使い方などを切除臓器によるトレーニングモデルを用いて、8名のインストラクターからマンツーマンによるご指導を頂きます。
ESDをこれから学ぶ若手の先生方、ESDの壁にぶち当たっている中堅の先生方におかれましては、是非この機会に奮ってご応募下さい。
コーディネーター:森田 圭紀 神戸大学医学部附属病院 消化器内科
2. 2016年11月4日(金)14:00-16:30
大腸挿入法
募集人数:30人(6ブースで各5名まで)
大腸内視鏡検査の基本は苦痛のない安定したスコープ挿入であり、その理想的な手技として軸保持短縮法が推奨されています。しかし、その習得は容易ではなく一定のトレーニングが必要ですが、その教育を受ける機会が少ないのが現状です。
本ハンズオンセミナーでは、大腸内視鏡検査の経験の浅い若手の先生方を対象に、6名のエキスパートの先生方がコロンモデルを用いて軸保持短縮法の基本をマンツーマンで指導します。また、ある程度大腸内視鏡検査を経験されている方で、軸保持短縮法を改めて学びたいと思われている先生方も大歓迎です。盲腸挿入5分以内を目指す方に目から鱗の大腸挿入の基本を指導します。奮ってご参加下さい。
コーディネーター:松田 尚久 国立がんセンター中央病院 検診センター/内視鏡科
3. 2016年11月5日(土)9:00-11:30
EUS
募集人数:16人(4ブースで各4名まで)
EUSハンズオンセミナーでは、EUSに特化した内容でセミナーを開催いたします。短時間で集中的に手技を学ぶことが狙いです。講師の先生方は、第一線で実際に活躍されている先生のみを講師としてお招きしていますので、お話しするだけでも多くの有益な情報が得られると思います。セミナーの内容は、ラジアル型EUSの操作法、コンベックス型EUSの操作法、そしてInterventional EUS (EUS-FNAを含む)までを幅広く学んでいただく予定です。
全くの初心者の先生から、伸び悩みを感じている中堅の先生まで幅広く参加希望者を募集いたします。
コーディネーター:原 和生 愛知県がんセンター中央病院 消化器内科部兼内視鏡部
対象者
JDDW 2016に参加し、上記の消化器内視鏡検査や手技の取得を目指しており、指導者によるトレーニングを希望する若手の医師を対象としております。