JDDW2022 (Japan Digestive Disease Week 2022) FUKUOKA

講演演者略歴

特別講演(検診)

田口歩
田口 歩
愛知県がんセンター・分子診断トランスレーショナルリサーチ分野

略歴

1997年名古屋大学医学部卒業
1997-2001年公立陶生病院、臨床研修ののち、1999年より消化器内科医員
2001-2005年名古屋大学大学院医学系研究科、2005年博士(医学)取得
2005-2008年名古屋大学大学院医学研究科分子腫瘍学、ポスドク
2008-2012年フレッドハッチンソンがん研究センターHanashラボ、ポスドク
2012-2013年テキサス大学MDアンダーソンがんセンター、ポスドク(Hanashラボの異動に伴う)
2013-2018年テキサス大学MDアンダーソンがんセンター、アシスタントプロフェッサー(テニュアトラック)として独立、ラボを主宰
2018年9月-現在愛知県がんセンター 分子診断トランスレーショナルリサーチ分野、分野長
2018年11月-現在名古屋大学大学院医学系研究科先端がん診断学分野、連携教授
主に消化器癌において、がんの早期診断・治療個別化を目指した血液バイオマーカーの探索と、難治がんPDXモデルの多層オミクス解析に基づく新規治療標的の探索を中心に研究を進めている。特にプロテオミクスに重点を置いており、革新的なプロテオーム解析技術の開発からプロテオミクスの新時代開拓を目指している。

受賞歴

2015年Lung Cancer Research Program Career Development Award、米国国防総省
2018年Research Scholar Award, アメリカがん協会

Back to top