JDDW2022 (Japan Digestive Disease Week 2022) FUKUOKA

司会の言葉

パネルディスカッション 9

10月28日 14:30~17:00 第6会場

公募・一部指定

PD9
上部消化管における最新の内視鏡診断と治療テクニック:確立された方法から私の工夫まで ≪ビデオ≫
司会 河合 隆 東京医大・消化器内視鏡学
平澤俊明 がん研有明病院・消化器内科
胃カメラの開発から70年以上の年月が流れ,医師と機器開発技術者の情熱により,胃カメラからファイバースコープ,電子内視鏡と機器は進化し,拡大内視鏡,超拡大内視鏡,新規の画像強調観察(NBI,BLI,LCI,TXI)などの新しいモダリティーも開発された.近年では人工知能(AI)の内視鏡診断への応用が進み,臨床現場への導入が模索されている.内視鏡治療においては,ESDを応用したPOEMなどの手技や,LECSなどの外科と協力した治療が,広く普及するようになった.さらには内視鏡的全層切除術(EFTR)も一部の施設で積極的に行われている.本パネルディスカッションでは上部消化管において,最新の診断・治療技術から日常診療に役立つ工夫まで,幅広い応募を期待する.また,それらの手技をビデオで供覧し,今後の内視鏡診療について活発に議論したい.

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