JDDW2022 (Japan Digestive Disease Week 2022) FUKUOKA

司会の言葉

パネルディスカッション 12

10月28日 9:00~12:00 第13会場

公募・一部指定

PD12
進行膵神経内分泌腫瘍の集学的治療
司会 平野 聡 北海道大大学院・消化器外科学教室II
堀口明彦 藤田医大ばんたね病院・消化器外科
膵神経内分泌腫瘍(PanNEN)は近年,増加傾向にあり,局所進行例や診断時すでに転移を有する例も多い.本邦の膵・消化管NENガイドライン第2版においては病変が局所にとどまるものは外科的切除が基本とされているが,多発肝転移に代表される切除後の再発例も少なくない.これら転移・再発症例では各種薬物療法が行われるが治療期間が長期に及ぶことも多く,逐次的に使用する薬剤の選択に苦慮するのが現状である.また,集学的治療としてのneoadjuvant therapyやconversion surgeryなどの報告も散見されるようになった.さらに,病理組織学的分類(WHO分類)においてはNETG3やNECG3に対する治療戦略など多くの課題が残されている.現在,新規薬剤の登場による種々の多施設共同臨床試験が行われており,その結果も期待されている.そこで,本パネルディスカッションでは進行PanNENに対する各施設での治療成績とともに集学的治療戦略についてご提示いただき,活発に討議していただきたい.

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