昭和51年3月北海道大学医学部卒業、国立がんセンター中央病院消化器内科医員、
国立がんセンター東病院内視鏡部長を経て、平成13年5月より東京慈恵会医科大学内視鏡科教授に就任。
平成17年5月から東京慈恵会医科大学内科学講座消化器・肝臓内科主任教授、
平成27年4月東京慈恵会医科大学先進内視鏡治療研究講座教授となり、現在に至る。

日本消化器内視鏡学会理事長、JED研究機構理事長、日本カプセル内視鏡学会理事長、
アジア太平洋消化器内視鏡学会Vice President、日本消化器関連学会機構（JDDW）理事などを務めている。

昭和62年日本癌学会学術奨励賞、平成10年田宮賞（国立がんセンター初代総長記念賞）、
平成19年ASGE（米国消化器内視鏡学会）Crystal Award 授賞（名誉会員に推挙）、
平成22年高松宮妃癌研究基金学術賞、平成28年中南米消化器内視鏡学会International Service Award、ESGE（欧州消化器内視鏡学会）国際名誉会員称号授与、平成29年ASGE Crystal Award授賞（International Service Award）、医科器械史研究賞授賞など。