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16日 / 14:00-15:30 第12会場
ワークショップ 32胆管カニュレーションの工夫と困難例への対応≪ビデオ≫
胆道疾患に対する経乳頭的内視鏡治療の乳頭の前処置として内視鏡的乳頭切開術(EST)や内視鏡的乳頭バルーン拡張術(EPBD)が施行されている.これらの手技を施行するためには選択的に胆管へのカニュレーションが不可欠である.しかし熟練した術者でも約90%の胆管造影率であり,何らかの追加処置が必要である.近年膵管ガイドワイヤー留置法やパピロトームの使用などにより胆管へのカニュレーションが向上したが,それでも不可能な場合にはプレカットや針型メスによる膨大部切開術などが施行される.これらの手技を選択する順序や安全に施行するための工夫などをビデオを使用して説明していただきたい.より実践的なワークショップを行うために難渋した症例や新しい処置具の使用などの提示を希望する.多数の演題の応募をお願いしたい. |
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