24日 14:00-17:00 第8会場

公募

ワークショップ 7

高齢者肝疾患の最適医療:個別化医療の工夫
司会 大﨑往夫 大阪赤十字病院・消化器内科
  朝比奈靖浩 東京医歯大・消化器内科
わが国の肝疾患は高齢化が進み,その疾病構造が大きく変化してきている.また,高齢者ウイルス肝炎は非高齢者に比し発がんリスクが高いなど,高齢者肝疾患はその病態や予後が非高齢者とは異なる.したがって,高齢者肝疾患の診療においては,その病態や予後の特徴を理解し,それに応じた適切な対策や治療を講じることが重要である.一方,近年肝臓病領域全体としては,臨床データやゲノム情報などに基づく個別化医療が展開され,診断や治療法も格段に進歩,例えば肝炎の新規クラス治療薬や肝がんにおける低侵襲治療および分子標的薬などの開発が進み,治療成績は飛躍的に向上している.したがって,これらの最新治療を高齢者肝疾患にどのように最適化し適応していくかが大きな課題となる.本ワークショップでは国民の高齢化に伴う肝疾患の疾病構造の変化や,高齢者肝疾患の特徴や問題点を明らかとし,限られた高齢者だけではなく,高齢者一般を対象としたデータに基づき,高齢者における個別化医療や治療の工夫および今後の展開について活発に議論したい.肝臓病各分野からの幅広い演題の応募を期待する.

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