23日 14:45-17:00 第12会場

公募・一部指定

パネルディスカッション 6

膵/胆道癌の分子標的・免疫と治療応用
司会 山本和秀 岡山大・消化器・肝臓内科
  大西洋英 秋田大大学院・消化器内科学
膵癌,胆道癌ともに早期発見が困難なことにより手術不能症例が多く,また手術症例でさえ再発率が高くその予後は極めて不良である.これら症例にはgemcitabineやS-1を中心とした化学療法や放射線療法が施行されるも,その効果は臨床現場において未だ満足できるものではない.近年ではこれら疾患に対する分子標的療法や腫瘍免疫を応用した治療法の開発および臨床研究が進められている.そこで本パネルディスカッションでは膵臓癌,胆道癌に関する(i)腫瘍細胞および腫瘍組織の分子生物学的特性に基づく分子標的治療(ii)多様な腫瘍免疫の特性を応用した治療法(iii)従来の化学療法と分子標的・免疫を応用した治療法の相乗効果など, 広い範囲の意欲的な基礎的・臨床的研究を示していただき,これら疾患の新たな治療法開発の現状と今後の方向性について議論したいと考えている.

CLOSE