ワークショップ19

13日 14:00-17:00 第3会場

Stage IV胃癌に対する化学療法と手術の役割

公募

  司会 瀬戸泰之 東京大大学院・消化管外科学
    寺島雅典 静岡がんセンター・胃外科
Stage IVは「領域リンパ節以外の転移を認める(M1)」と定義されている。胃癌の場合は、領域以外のリンパ節、肝転移(血行性転移)、腹膜播種などが頻度高いことが知られている。最近では、そのような病態においては、まず化学療法がfirst choiceになるものと考えられる(全例が対象となる)。よって、手術の役割(意義)がより一層問われている。本ワークショップでは、治療開始時点でStage IVであることが判明している症例を対象とし、それぞれの病態において(CY1も含む)、手術を行なうべきかをまず明らかにしたい。すなわち、手術を考えるべき時期(たとえば、どの程度のdown-stagingが得られた場合、あるいはどのくらい化学療法を続けた場合など)、手術をするとしてその術式(郭清をどうするか等)、手術を行なった症例での予後などを論じていただきたい。また、それぞれの病態ごとにどのような化学療法を行なっているか、あるいは術後の化学療法をどうするかもふれていただきたい。消化器外科医が日常悩んでいる諸点を少なからず明らかにするのが本ワークショップの目的である。