ご 挨 拶

第40回日本消化器集団検診学会大会
会 長 伊東  進
徳島大学医学部臓器病態治療医学

 この度、第40回日本消化器集団検診学会大会の会長を拝命いたしました徳島大学医学部第二内科の伊東です。身に余る大役であり、身の引き締まる思いが致しております。もとより微力ではありますが、理事、評議員の先生方をはじめ会員諸兄のご協力を得、実りある学会にしたいと考えておりますのでご協力の程宜しくお願い申し上げます。
 既に主題のアンケート調査を終え、15名の先生にプログラム委員をお願いし、第1回のプログラム委員会を準備中です。主題のアンケート調査では、下記のような項目に関する要望が多かったので、これらに関連した主題を1題は選定してはと愚考しております。特に、「分子生物学(遺伝子診断)を応用した消化器集団検診の可能性」については多方面から検討していただければと考えております。いずれにしても、近々開催されるプログラム委員会で斬新的な企画をお決めいただけるものと期待しております。

1. 消化器集団検診の独自性が生かされた演題
2. 分子生物学(遺伝子診断)等新しい方法論を導入した(21世紀を意識した)演題
3. 肝癌に関連した演題
4. 大腸癌に関連した演題
5. 内視鏡集検に関連した演題

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